ヨブ答へて曰く
Then Job answered and said,
斯る事は我おほく聞り 汝らはみな人を慰めんとして却つて人を煩はす者なり
I have heard many such things: miserable comforters are ye all.
heard
〔ヨブ記6章6節〕6 淡き
物あに
鹽なくして
食󠄃はれんや
蛋の
白あに
味あらんや
〔ヨブ記6章25節〕25 正しき
言は
如何に
力あるものぞ
然ながら
汝らの
規諫る
所󠄃は
何の
規諫とならんや
〔ヨブ記11章2節〕2 言語多からば
豈答へざるを
得んや
口おほき
人あに
義とせられんや
〔ヨブ記11章3節〕3 汝も
空󠄃しき
言あに
人をして
口を
閉しめんや
汝嘲らば
人なんぢをして
羞しめざらんや
〔ヨブ記13章5節〕5 願くは
汝ら
全󠄃く
默せよ
然するは
汝らの
智慧󠄄なるべし
〔ヨブ記19章2節〕2 汝ら
我心をなやまし
言語をもて
我を
打くだくこと
何時までぞや
〔ヨブ記19章3節〕3 なんぢら
已に
十次も
我を
辱しめ
我を
惡く
待ひてなほ
愧るところ
無し
〔ヨブ記26章2節〕2 なんぢ
能力なき
者を
如何に
助けしや
氣力なきものを
如何に
救ひしや
〔ヨブ記26章3節〕3 智慧󠄄なき
者を
如何に
誨へしや
頴悟の
道󠄃を
如何に
多く
示ししや
〔ヤコブ書1章19節〕19 わが
愛する
兄弟よ、
汝らは
之を
知る。さればおのおの
聽くことを
速󠄃かにし、
語ることを
遲くし、
怒ることを
遲くせよ。
miserable
〔ヨブ記13章4節〕4 汝らは
只謊言を
造󠄃り
設くる
者 汝らは
皆無用の
醫師なり
〔詩篇69章26節〕26 かれらはなんぢが
擊たまひたる
者をせめ なんぢが
傷けたまひたるものの
痛をかたりふるればなり
〔ピリピ書1章16節〕16 これは
福音󠄃を
辯明するために
我が
立てられたることを
知り、
愛によりてキリストを
宣べ、
虛しき言語あに終󠄃極あらんや 汝なにに勵されて應答をなすや
Shall vain words have an end? or what emboldeneth thee that thou answerest?
vain words
〔ヨブ記6章26節〕26 汝らは
言を
規正んと
想ふや
望󠄇の
絕たる
者の
語る
所󠄃は
風のごときなり
〔ヨブ記8章2節〕2 何時まで
汝かかる
事を
言や
何時まで
汝の
口の
言語を
大風のごとくにするや
〔ヨブ記15章2節〕2 智者あに
虛しき
知識をもて
答へんや
豈東風をその
腹に
充さんや
what emboldeneth
〔ヨブ記20章3節〕3 我を
辱しむる
警語を
我聞ざるを
得ず
然しながらわが
了知の
性われをして
答ふることを
得せしむ
〔ヨブ記32章3節〕3 またヨブの三
人の
友答ふるに
詞なくして
猶ヨブを
罪ありとせしによりて
彼らにむかひて
怒を
發せり~
(6) ブジ
人バラケルの
子エリフすなはち
答へて
曰く
我は
年少く
汝等は
年老たり
是をもて
我はばかりて
我意󠄃見をなんぢらに
陳ることを
敢てせざりき 〔ヨブ記32章6節〕
〔マタイ傳22章46節〕46 誰も
一言だに
答ふること
能はず、その
日より
敢て
復イエスに
問ふ
者なかりき。
〔テトス書1章11節〕11 彼らの
口を
箝がしむべし、
彼らは
恥づべき
利を
得んために、
敎ふまじき
事を
敎へて
全󠄃家を
覆へすなり。
〔テトス書2章8節〕8 責むべき
所󠄃なき
健全󠄃なる
言とを
以てすべし。これ
逆󠄃ふ
者をして、
我らの
惡を
言ふに
由なく、
自ら
恥づる
所󠄃あらしめん
爲なり。
我もまた汝らの如くに言ことを得 もし汝らの身わが身と處を換なば我は言語を練て汝らを攻め 汝らにむかひて首を搖ことを得
I also could speak as ye do: if your soul were in my soul's stead, I could heap up words against you, and shake mine head at you.
if your soul
〔ヨブ記6章2節〕2 願はくは
我憤恨の
善く
權られ
我懊惱の
之とむかひて
天秤に
懸られんことを~
(5) 野驢馬あに
靑草あるに
鳴んや
牛あに
食󠄃物あるに
吽らんや 〔ヨブ記6章5節〕
〔ヨブ記6章14節〕14 憂患にしづむ
者はその
友これを
憐れむべし
然らずば
全󠄃能者を
畏るることを
廢ん
〔マタイ傳7章12節〕12 然らば
凡て
人に
爲られんと
思ふことは、
人にも
亦その
如くせよ。これは
律法なり、
預言者なり。
〔コリント前書12章26節〕26 もし
一つの
肢苦しまば、もろもろの
肢ともに
苦しみ、
一つの
肢尊󠄅ばれなば、もろもろの
肢ともに
喜ぶなり。
shake mine
〔列王紀略下19章21節〕21 ヱホバが
彼の
事につきて
言ふところの
言語は
是のごとし
云く
處女なる
女子シオンは
汝を
藐視じ
汝を
嘲る
女子エルサレムは
汝にむかひて
頭を
搖る
〔詩篇22章7節〕7 すべてわれを
見るものはわれをあざみわらひ
口唇をそらし
首をふりていふ
〔詩篇44章14節〕14 又󠄂もろもろの
國のなかにわれらを
談柄となし もろもろの
民のなかにわれらを
頭ふらるる
者となしたまへり
〔詩篇109章25節〕25 われは
彼等にそしらるる
者となれり かれら
我をみるときは
首をふる
〔エレミヤ記18章16節〕16 その
地を
荒して
恒に
人の
笑とならしめん
凡て
其處を
過󠄃る
者は
驚きてその
首を
搖らん
〔エレミヤ哀歌2章15節〕15 すべて
徃來の
人なんぢにむかひて
手を
拍ち ヱルサレムの
女にむかひて
嘲りわらひ かつ
頭をふりて
言ふ
美麗の
極全󠄃地の
欣喜ととなへたりし
邑は
是なるかと
〔マタイ傳27章40節〕40 『《[*]》
宮を
毀ちて
三日のうちに
建つる
者よ、もし
神の
子ならば
己を
救へ、
十字架より
下りよ』[*或は「聖󠄄所󠄃」と譯す。]
up words
〔ヨブ記11章2節〕2 言語多からば
豈答へざるを
得んや
口おほき
人あに
義とせられんや
〔箴言10章19節〕19 言おほけれぼ
罪なきことあたはず その
口唇を
禁むるものは
智慧󠄄あり
〔傳道之書10章14節〕14 愚者は
言詞を
衆くす
人は
後に
有ん
事を
知ず
誰かその
身の
後にあらんところの
事を
述󠄃るを
得ん
また口をもて汝らを强くし 唇の慰藉をもて汝らの憂愁を解ことを得るなり
But I would strengthen you with my mouth, and the moving of my lips should asswage your grief.
But I would
〔ヨブ記4章3節〕3 さきに
汝は
衆多の
人を
誨へ
諭せり
手の
埀たる
者をばこれを
强くし
〔ヨブ記4章4節〕4 つまづく
者をば
言をもて
扶けおこし
膝の
弱󠄃りたる
者を
强くせり
〔ヨブ記6章14節〕14 憂患にしづむ
者はその
友これを
憐れむべし
然らずば
全󠄃能者を
畏るることを
廢ん
〔ヨブ記29章25節〕25 われは
彼等のために
道󠄃を
擇び その
首として
座を
占め
軍中の
王のごとくして
居り また
哀哭者を
慰さむる
人のごとくなりき
〔詩篇27章14節〕14 ヱホバを
俟望󠄇ぞめ
雄々しかれ
汝のこころを
堅うせよ
必ずやヱホバをまちのぞめ
〔箴言27章9節〕9 膏と
香とは
人の
心をよろこばすなり
心よりして
勸言を
與ふる
友の
美しきもまた
斯のごとし
〔イザヤ書35章4節〕4 心さわがしきものに
對ていへ なんぢら
雄々しかれ
懼るるなかれ なんぢらの
神をみよ
刑罰きたり
神の
報きたらん
神きたりてなんぢらを
救ひたまふべし
〔ガラテヤ書6章1節〕1 兄弟よ、もし
人の
罪を
認󠄃むることあらば、
御靈に
感じたる
者、
柔和なる
心をもて
之を
正すべし、
且おのおの
自ら
省みよ、
恐らくは
己も
誘はるる
事あらん。
たとひ我言を出すとも我憂愁は解ず 默するとても何ぞ我身の安くなること有んや
Though I speak, my grief is not asswaged: and though I forbear, what am I eased?
my grief
〔ヨブ記10章1節〕1 わが
心生命を
厭ふ
然ば
我わが
憂愁を
包まず
言あらはし わが
魂神の
苦きによりて
語はん
〔詩篇77章1節〕1 我わがこゑをあげて
神によばはん われ
聲を
神にあげなばその
耳をわれにかたぶけたまはん~
(9) 神は
恩をほどこすことを
忘れたまふや
怒をもてそのあはれみを
絨たまふや セラ 〔詩篇77章9節〕
〔詩篇88章15節〕15 われ
幼稚よりなやみて
死るばかりなり
我なんぢの
恐嚇にあひてくるしみまどへり~
(18) なんぢ
我をいつくしむ
者とわが
友とをとほざけ わが
相識るものを
幽暗󠄃にいれたまへり 〔詩篇88章18節〕
what am I eased
彼いま已に我を疲らしむ 汝わが宗族をことごとく荒せり
But now he hath made me weary: thou hast made desolate all my company.
hast made
〔ヨブ記1章15節〕15 シバ
人襲ひて
之を
奪ひ
刄をもて
少者を
打殺せり
我ただ
一人のがれて
汝に
吿んとて
來れりと~
(19) 荒野の
方より
大風ふき
來て
家の
四隅を
擊ければ
夫の
若き
人々の
上に
潰れおちて
皆しねり
我これを
汝に
吿んとて
只一人のがれ
來れりと
〔ヨブ記1章19節〕
〔ヨブ記29章5節〕5 かの
時には
全󠄃能者なほ
我とともに
在し わが
子女われの
周󠄃圍にありき~
(25) われは
彼等のために
道󠄃を
擇び その
首として
座を
占め
軍中の
王のごとくして
居り また
哀哭者を
慰さむる
人のごとくなりき 〔ヨブ記29章25節〕
he hath
〔ヨブ記3章17節〕17 彼處にては
惡き
者 虐󠄃遇󠄃を
息め
倦憊たる
者安息を
得
〔ヨブ記7章3節〕3 我は
苦しき
月を
得させられ
憂はしき
夜をあたへらる
〔ヨブ記7章16節〕16 われ
生命を
厭ふ
我は
永く
生ることを
願はず
我を
捨おきたまへ
我日は
氣のごときなり
〔ヨブ記10章1節〕1 わが
心生命を
厭ふ
然ば
我わが
憂愁を
包まず
言あらはし わが
魂神の
苦きによりて
語はん
〔詩篇6章6節〕6 われ
歎息にてつかれたり
我よなよな
床をただよはせ
淚をもてわが
衾をひたせり
〔詩篇6章7節〕7 わが
目うれへによりておとろへ もろもろの
仇ゆゑに
老ぬ
〔箴言3章11節〕11 我子よ
汝ヱホバの
懲治をかろんずる
勿れ その
譴責を
受くるを
厭ふこと
勿れ
〔箴言3章12節〕12 それヱホバはその
愛する
者をいましめたまふ あたかも
父󠄃のその
愛する
子を
譴むるが
如し
〔イザヤ書50章4節〕4 主ヱホバは
敎をうけしものの
舌をわれにあたへ
言をもて
疲れたるものを
扶支ふることを
知得しめたまふ また
朝󠄃ごとに
醒しわが
耳をさまして
敎をうけし
者のごとく
聞ことを
得しめたまふ
〔ミカ書6章13節〕13 是をもて
我も
汝を
擊て
重傷を
負󠄅はせ
汝の
罪のために
汝を
滅す
なんぢ我をして皺らしめたり 是われに向ひて見證をなすなり 又󠄂わが痩おとろへたる狀貌わが面の前󠄃に現はれ立て我を攻む
And thou hast filled me with wrinkles, which is a witness against me: and my leanness rising up in me beareth witness to my face.
And thou hast, etc.
無し
is a witness
〔ルツ記1章21節〕21 我盈足て
出たるにヱホバ
我をして
空󠄃くなりて
歸らしめたまふ ヱホバ
我を
攻め
全󠄃能者われをなやましたまふに
汝等なんぞ
我をナオミと
呼や
〔ヨブ記10章17節〕17 汝はしばしば
證する
者を
入かへて
我を
攻め
我にむかひて
汝の
震怒を
增し
新手に
新手を
加へて
我を
攻めたまふ
〔エペソ書5章27節〕27 汚點なく
皺なく、
凡て
斯のごとき
類なく、
潔󠄄き
瑕なき
尊󠄅き
敎會を、おのれの
前󠄃に
建てん
爲なり。
my leanness
〔詩篇106章15節〕15 ヱホバはかれらの
願欲をかなへたまひしかど その
靈魂をやせしめたまへり
〔イザヤ書10章16節〕16 このゆゑに
主萬軍のヱホバは
肥たるものを
瘠しめ
且その
榮光のしたに
火のもゆるが
如き
火焰をおこし
給はん
〔イザヤ書24章16節〕16 われら
地の
極より
歌をきけり いはく
榮光はただしきものに
歸すと
われ
云らく
我やせおとろへたり
我やせおとろへたり
我はわざはひなるかな
欺騙者はあざむき
欺騙者はいつはりをもて
欺むけり
かれ怒てわれを撕裂きかつ窘しめ 我にむかひて齒を噛鳴し我敵となり目を鋭して我を看る
He teareth me in his wrath, who hateth me: he gnasheth upon me with his teeth; mine enemy sharpeneth his eyes upon me.
he gnasheth
〔詩篇35章16節〕16 かれらは
洒宴にて
穢きことをのぶる
嘲笑者のごとく
我にむかひて
齒をかみならせり
〔詩篇37章12節〕12 惡きものは
義きものにさからはんとて
謀略をめぐらし
之にむかひて
切齒す
〔エレミヤ哀歌2章16節〕16 なんぢのもろもろの
敵はなんぢに
對ひて
口を
開け あざけり
笑ひて
切齒をなす
斯て
言ふわれら
之を
呑つくしたり
是われらが
望󠄇みたりし
日なり
我ら
已に
之にあへり
我らすでに
之を
見たりと
mine
〔ヨブ記13章27節〕27 わが
足を
足械にはめ
我すべての
道󠄃を
伺ひ
我足の
周󠄃圍に
限界をつけたまふ
〔ミカ書7章8節〕8 我敵人よ
我につきて
喜ぶなかれ
我仆るれば
興あがる
幽暗󠄃に
居ればヱホバ
我の
光となりたまふ
teareth me
〔ヨブ記10章16節〕16 もし
頭を
擧なば
獅子のごとくに
汝われを
追󠄃打ち
我身の
上に
復なんぢの
奇しき
能力をあらはしたまはん
〔ヨブ記10章17節〕17 汝はしばしば
證する
者を
入かへて
我を
攻め
我にむかひて
汝の
震怒を
增し
新手に
新手を
加へて
我を
攻めたまふ
〔ヨブ記18章4節〕4 なんぢ
怒りて
身を
裂く
者よ
汝のためとて
地あに
棄られんや
磐あに
其處より
移されんや
〔詩篇50章22節〕22 神をわするるものよ
今このことを
念へ おそらくは
我なんぢを
抓さかんとき
助るものあらじ
〔ホセア書5章14節〕14 われエフライムには
獅子のごとくユダの
家にはわかき
獅子のごとし
我しも
我は
抓劈てさり
掠めゆけども
救ふ
者なかるべし
彼ら我にむかひて口を張り 我を賤しめてわが頬を打ち 相集まりて我を攻む
They have gaped upon me with their mouth; they have smitten me upon the cheek reproachfully; they have gathered themselves together against me.
gaped
〔詩篇22章13節〕13 かれらは
口をあけて
我にむかひ
物をかきさき
吼うだく
獅のごとし
〔詩篇22章16節〕16 そは
犬われをめぐり
惡きものの
群われをかこみてわが
手およびわが
足をさしつらぬけり
〔詩篇22章17節〕17 わが
骨はことごとく
數ふるばかりになりぬ
惡きものの
目をとめて
我をみる
〔詩篇35章21節〕21 然のみならず
我にむかひて
口をあけひろげ ああ
視よや
視よやわれらの
眼これをみたりといへり
〔ルカ傳23章35節〕35 民は
立ちて
見ゐたり。
司たちも
嘲りて
言ふ『かれは
他人を
救へり、もし
神の
選󠄄び
給ひしキリストならば、
己をも
救へかし』
〔ルカ傳23章36節〕36 兵卒どもも
嘲弄しつつ、
近󠄃よりて
酸き
葡萄酒をさし
出して
言ふ、
gathered
〔詩篇35章15節〕15 然どかれらはわが
倒れんとせしとき
喜びつどひわが
知ざりしとき
匪類あつまりきたりて
我をせめ われを
裂てやめざりき
〔詩篇94章21節〕21 彼等はあひかたらひて
義人のたましひをせめ
罪なき
血をつみに
定む
〔使徒行傳4章27節〕27 果してヘロデとポンテオ・ピラトとは、
異邦人およびイスラエルの
民等とともに、
汝の
油そそぎ
給ひし
聖󠄄なる
僕イエスに
逆󠄃ひて
此の
都にあつまり、
they have smitten
〔列王紀略上22章24節〕24 ケナアナの
子ゼデキヤ
近󠄃よりてミカヤの
頬を
批て
言けるはヱホバの
靈何途󠄃より
我を
離れゆきて
爾に
語ふや
〔歴代志略下18章23節〕23 時にケナアナの
子ゼデキヤ
近󠄃よりてミカヤの
頬を
批て
言けるはヱホバの
靈何の
途󠄃より
我を
離れゆきて
汝と
言ふや
〔イザヤ書50章6節〕6 われを
撻つものにわが
背をまかせわが
鬚をぬくものにわが
頬をまかせ
恥と
唾とをさくるために
面をおほふことをせざりき
〔ミカ書5章1節〕1 軍隊の
女よ
今なんぢ
集りて
隊をつくれ
敵われらを
攻圍み
杖をもてイスラエルの
士師の
頬を
擊つ
〔マタイ傳26章67節〕67 ここに
彼等その
御顏に
唾し
拳にて
搏ち、
或者どもは
手掌にて
批きて
言ふ
〔ヨハネ傳18章22節〕22 斯く
言ひ
給ふとき、
傍らに
立つ
下役の
一人、
手掌にてイエスを
打ちて
言ふ『かくも
大祭司に
答ふるか』
〔使徒行傳23章2節〕2 大祭司アナニヤ
傍らに
立つ
者どもに、
彼の
口を
擊つことを
命ず。
〔コリント後書11章20節〕20 人もし
汝らを
奴隷とすとも、
食󠄃ひ
盡すとも、
掠めとるとも、
驕るとも、
顏を
打つとも、
汝らは
之を
忍󠄄ぶ。
神われを邪曲なる者に交し 惡き者の手に擲ちたまへり
God hath delivered me to the ungodly, and turned me over into the hands of the wicked.
delivered me
〔サムエル前書24章18節〕18 汝今日いかに
汝が
我に
善くなすかを
明かにせりヱホバ
我を
爾の
手にわたしたまひしに
爾我をころさざりしなり
〔詩篇31章8節〕8 われを
仇の
手にとぢこめしめたまはず わが
足をひろきところに
立たまへばなり
〔ロマ書11章32節〕32 神は
凡ての
人を
憐まんために
凡ての
人を
不順の
中に
取籠め
給ひたり。
to the ungodly
〔ヨブ記1章13節〕13 或日ヨブの
子女等その
第一の
兄の
家にて
物食󠄃ひ
酒飮ゐたる
時~
(19) 荒野の
方より
大風ふき
來て
家の
四隅を
擊ければ
夫の
若き
人々の
上に
潰れおちて
皆しねり
我これを
汝に
吿んとて
只一人のがれ
來れりと
〔ヨブ記1章19節〕
〔ヨブ記2章7節〕7 サタンやがてヱホバの
前󠄃よりいでゆきヨブを
擊てその
足の
跖より
頂までに
惡き
腫物を
生ぜしむ
〔詩篇7章14節〕14 視よその
人はよこしまを
產んとしてくるしむ
殘害󠄅をはらみ
虛僞をうむなり
〔コリント後書12章7節〕7 我は
我が
蒙りたる
默示の
鴻大なるによりて
高ぶることの
莫らんために
肉體に
一つの
刺を
與へらる、
即ち
高ぶること
莫らん
爲に
我を
擊つサタンの
使なり。
turned
〔詩篇27章12節〕12 いつはりの
證をなすもの
暴厲を
吐もの
我にさからひて
起󠄃りたてり
願くはわれを
仇にわたしてその
心のままに
爲しめたまふなかれ
我は安穩なる身なりしに彼いたく我を打惱まし 頸を執へて我をうちくだき遂󠄅に我を立て鵠となしたまひ
I was at ease, but he hath broken me asunder: he hath also taken me by my neck, and shaken me to pieces, and set me up for his mark.
at ease
〔ヨブ記1章3節〕3 その
所󠄃有物は
羊七
千 駱駝三
千 牛五
百軛 牝驢馬五
百 僕も
夥多しくあり
此人は
東の
人の
中にて
最も
大なる
者なり
〔ヨブ記3章26節〕26 我は
安然ならず
穩ならず
安息を
得ず
唯艱難のみきたる
〔ヨブ記29章3節〕3 かの
時には
彼の
燈火わが
首の
上に
輝やき
彼の
光明によりて
我黑暗󠄃を
步めり
〔ヨブ記29章18節〕18 我すなはち
言けらく
我はわが
巢に
死ん
我が
日は
砂の
如く
多からん
broken me
〔ヨブ記4章10節〕10 獅子の
吼 猛き
獅子の
聲ともに
息み
少き
獅子の
牙折れ
〔詩篇44章19節〕19 然どなんぢは
野犬のすみかにてわれらをきずつけ
死蔭をもてわれらをおほひ
給へり
〔マタイ傳21章44節〕44 この
石の
上に
倒るる
者はくだけ、
又󠄂この
石、
人のうへに
倒るれば、
其の
人を
微塵とせん』
by my neck
〔ロマ書16章4節〕4 わが
生命のために
己の
首をも
惜まざりき。
彼らに
感謝するは、ただ
我のみならず、
異邦人の
諸敎會もまた
然り。
set me up
〔ヨブ記7章12節〕12 我あに
海ならんや
鰐ならんや
汝なにとて
我を
守らせおきたまふぞ
〔ヨブ記7章20節〕20 人を
鑒みたまふ
者よ
我罪を
犯したりとて
汝に
何をか
爲ん
何ぞ
我を
汝の
的となして
我にこの
身を
厭はしめたまふや
shaken
〔エゼキエル書29章7節〕7 イスラエル
汝の
手を
執ば
汝折れてその
肩を
盡く
裂き
又󠄂汝に
倚ば
汝破れてその
腰を
盡く
振へしむ
その射手われを遶り圍めり やがて情󠄃もなく我腰を射透󠄃し わが膽を地に流れ出しめたまふ
His archers compass me round about, he cleaveth my reins asunder, and doth not spare; he poureth out my gall upon the ground.
archers
〔ヨブ記6章4節〕4 それ
全󠄃能者の
箭わが
身にいりわが
魂神その
毒を
飮り
神の
畏怖我を
襲ひ
攻む
〔詩篇7章12節〕12 人もしかへらずば
神はその
劍をとぎ その
弓をはりてかまへ
doth
〔申命記29章20節〕20 是のごとき
人はヱホバかならず
之を
赦したまはじ
還󠄃てヱホバの
忿怒と
嫉妬の
火これが
上に
燃えまたこの
書にしるしたる
災禍みなその
身に
加はらんヱホバつひにその
人の
名を
天が
下より
抹さりたまふべし
〔ヨブ記6章10節〕10 然るとも
我は
尙みづから
慰むる
所󠄃あり
烈しき
苦痛の
中にありて
喜ばん
是は
我聖󠄄者の
言に
悖りしことなければなり
〔エゼキエル書5章11節〕11 是故に
主ヱホバいひ
給ふ
我は
活く
汝その
忌むべき
物とその
憎むべきところの
事とをもてわが
聖󠄄所󠄃を
穢したれば
我かならず
汝を
減さん
我目なんぢを
惜み
見ず
我なんぢを
憐まざるべし
〔ロマ書8章32節〕32 己の
御子を
惜まずして
我ら
衆のために
付し
給ひし
者は、などか
之にそへて
萬物を
我らに
賜はざらんや。
〔ペテロ後書2章5節〕5 また
古き
世を
容さずして、ただ
義の
宣傅者なるノアと
他の
七人とをのみ
護り、
敬虔ならぬ
者の
世に
洪水を
來らせ、
he cleaveth
〔ヨブ記19章27節〕27 我みづから
彼を
見たてまつらん
我目かれを
見んに
識らぬ
者のごとくならじ
我が
心これを
望󠄇みて
焦る
poureth
〔ヨブ記20章25節〕25 是に
於て
之をその
身より
拔ば
閃く
鏃その
膽より
出きたりて
畏懼これに
臨む
〔エレミヤ哀歌2章11節〕11 わが
目は
淚の
爲に
潰れんとし わが
膓は
沸かへり わが
肝は
地に
塗る わが
民の
女ほろぼされ
幼少ものや
乳󠄃哺子は
疲れはてて
邑の
街衢に
氣息たへなんとすればなり
彼はわれを打敗りて破壞に破壞を加へ 勇士のごとく我に奔かかりたまふ
He breaketh me with breach upon breach, he runneth upon me like a giant.
breaketh
〔エレミヤ哀歌3章3節〕3 まことに
屢々その
手をむけて
終󠄃日われを
攻なやまし~
(5) われにむかひて
患苦と
艱難を
築きこれをもて
我を
圍み 〔エレミヤ哀歌3章5節〕
runneth
〔士師記15章8節〕8 すなはち
脛に
腿に
彼らを
擊て
大いに
之を
殺せりかくてサムソンは
下りてエタムの
巖間に
居る
〔詩篇42章7節〕7 なんぢの
大瀑のひびきによりて
淵々よびこたへ なんぢの
波なんぢの
猛浪ことごとくわが
上をこえゆけり
われ麻󠄃布をわが肌に縫󠄃つけ我角を塵にて汚せり
I have sewed sackcloth upon my skin, and defiled my horn in the dust.
defiled my horn
〔サムエル前書2章10節〕10 ヱホバと
爭ふ
者は
破碎かれんヱホバ
天より
雷を
彼等の
上にくだしヱホバは
地の
極を
審き
其王に
力を
與へ
其膏そそぎし
者の
角を
高くし
給はん
〔ヨブ記30章19節〕19 神われを
泥の
中に
投こみたまひて
我は
塵灰󠄃に
等しくなれり
〔詩篇7章5節〕5 よし
仇人わがたましひを
逐󠄃とらへ わが
生命をつちにふみにじりわが
榮を
塵におくとも その
作にまかせよ セラ
〔詩篇75章5節〕5 なんぢらの
角をたかく
擧るなかれ
頸をかたくして
高りいふなかれ
〔詩篇75章10節〕10 われ
惡きもののすべての
角をきりはなたん
義きものの
角はあげらるべし
sewed
〔列王紀略上21章27節〕27 アハブ
此等の
言を
聞ける
時其衣を
裂き
粗麻󠄃布を
體にまとひ
食󠄃を
斷ち
粗麻󠄃布に
臥し
遲々に
步行り
〔イザヤ書22章12節〕12 その
日主萬軍のヱホバ
命じて
哭かなしみ
首をかぶろにし
麁服󠄃をまとへと
仰せたまひしかど
我面は泣て頳くなり 我目緣には死の蔭あり
My face is foul with weeping, and my eyelids is the shadow of death;
face
〔詩篇6章6節〕6 われ
歎息にてつかれたり
我よなよな
床をただよはせ
淚をもてわが
衾をひたせり
〔詩篇6章7節〕7 わが
目うれへによりておとろへ もろもろの
仇ゆゑに
老ぬ
〔詩篇31章9節〕9 われ
迫󠄃りくるしめり ヱホバよ
我をあはれみたまへ わが
目はうれひによりておとろふ
靈魂も
身もまた
衰へぬ
〔詩篇32章3節〕3 我いひあらはさざりしときは
終󠄃日かなしみさけびたるが
故にわが
骨ふるびおとろへたり
〔詩篇69章3節〕3 われ
歎息によりてつかれたり わが
喉はかわき わが
目はわが
神をまちわびておとろへぬ
〔詩篇102章3節〕3 わがもろもろの
日は
烟のごとくきえ わが
骨はたきぎのごとく
焚るるなり~
(5) わが
歎息のこゑによりてわが
骨はわが
肉につく 〔詩篇102章5節〕
〔詩篇102章9節〕9 われは
糧をくらふごとくに
灰󠄃をくらひ わが
飮ものには
淚をまじへたり
〔イザヤ書52章14節〕14 曩にはおほくの
人かれを
見ておどろきたり(その
面貌はそこなはれて
人と
異なりその
形容はおとろへて
人の
子とことなれり)
〔エレミヤ哀歌1章16節〕16 これがために
我なげく わが
目やわが
目には
水ながる わがたましひを
活すべき
慰さむるものわれに
遠󠄄ければなり わが
子等は
敵の
勝󠄃るによりて
滅びうせにき
on my eyelids
〔ヨブ記17章7節〕7 かつまた
我目は
憂愁によりて
昏み
肢體は
凡て
影のごとし
〔詩篇116章3節〕3 死の
繩われをまとひ
陰府のくるしみ
我にのぞめり われは
患難とうれへとにあへり
〔ヨナ書2章1節〕1 ヨナ
魚の
腹の
中よりその
神ヱホバに
祈禱て~
(10) ヱホバ
其魚に
命じたまひければヨナを
陸に
吐出せり 〔ヨナ書2章10節〕
〔マルコ傳14章34節〕34 『わが
心いたく
憂ひて
死ぬばかりなり、
汝ら
此處に
留りて
目を
覺しをれ』
然れども我手には不義あること無く わが祈禱は淸し
Not for any injustice in mine hands: also my prayer is pure.
Not for
〔ヨブ記11章14節〕14 手に
罪のあらんには
之を
遠󠄄く
去れ
惡をなんぢの
幕屋に
留むる
勿れ
〔ヨブ記15章20節〕20 惡き
人はその
生る
日の
間つねに
悶へ
苦しむ
强暴人の
年は
數へて
定めおかる
〔ヨブ記15章34節〕34 邪曲なる
者の
宗族は
零落れ
賄賂の
家は
火に
焚ん
〔ヨブ記21章27節〕27 我まことに
汝らの
思念を
知り
汝らが
我を
攻擊んとするの
計略を
知る
〔ヨブ記21章28節〕28 なんぢらは
言ふ
王侯の
家は
何に
在る
惡人の
住󠄃所󠄃は
何にあると
〔ヨブ記22章5節〕5 なんぢの
惡大なるにあらずや
汝の
罪はきはまり
無し~
(9) なんぢは
寡婦󠄃に
手を
空󠄃しうして
去しむ
孤子の
腕は
折る 〔ヨブ記22章9節〕
〔ヨブ記27章6節〕6 われ
堅くわが
正義を
持ちて
之を
棄じ
我は
今まで一
日も
心に
責られし
事なし
〔ヨブ記27章7節〕7 我に
敵する
者は
惡き
者と
成り
我を
攻る
者は
義からざる
者と
成るべし
〔ヨブ記29章12節〕12 是は
我助力を
求むる
貧󠄃しき
者を
拯ひ
孤子および
助くる
人なき
者を
拯ひたればなり~
(17) 惡き
者の
牙を
折り その
齒の
間より
獲物を
取いだせり 〔ヨブ記29章17節〕
〔ヨブ記31章1節〕1 我わが
目と
約を
立たり
何ぞ
小艾を
慕はんや~
(40) 小麥の
代に
蒺藜生いで
大麥のかはりに
雜草おひ
出るとも
善し ヨブの
詞をはりぬ 〔ヨブ記31章40節〕
〔詩篇7章3節〕3 わが
神ヱホバよ もしわれ
此事をなししならんには わが
手によこしまの
纒りをらんには~
(5) よし
仇人わがたましひを
逐󠄃とらへ わが
生命をつちにふみにじりわが
榮を
塵におくとも その
作にまかせよ セラ 〔詩篇7章5節〕
〔詩篇44章17節〕17 これらのこと
皆われらに
臨みきつれどわれらなほ
汝をわすれず なんぢの
契󠄅約をいつはりまもらざりき~
(21) 神はこれを
糺したまはざらんや
神はこころの
隱れたることをも
知たまふ 〔詩篇44章21節〕
my prayer
〔ヨブ記8章6節〕6 淸くかつ
正しうしてあらば
必ず
今汝を
顧󠄃み
汝の
義き
家を
榮えしめたまはん
〔詩篇66章19節〕19 されどまことに
神はききたまへり
聖󠄄意󠄃をわがいのりの
聲にとめたまへり
〔箴言15章8節〕8 惡者の
祭物はヱホバに
憎まれ
直き
人の
祈は
彼に
悅ばる
〔テモテ前書2章8節〕8 これ
故に、われ
望󠄇む、
男は
怒らず《[*]》
爭はず、
何れの
處にても
潔󠄄き
手をあげて
祈らんことを。[*或いは「疑はず」と譯す。]
地よ我血を掩ふなかれ 我號呼は休む處を得ざれ
O earth, cover not thou my blood, and let my cry have no place.
O earth
cover not
〔創世記4章11節〕11 されば
汝は
詛れて
此地を
離るべし
此地其口を
啓きて
汝の
弟の
血を
汝の
手より
受たればなり
〔ネヘミヤ記4章5節〕5 彼らの
愆を
蔽ひたまふ
勿れ
彼らの
罪を
汝の
前󠄃より
消󠄃去しめたまはざれ
其は
彼ら
築建者の
前󠄃にて
汝の
怒を
惹おこしたればなり
〔イザヤ書26章21節〕21 視よヱホバはその
處をいでて
地にすむものの
不義をただしたまはん
地はその
上なる
血をあらはにして
殺されたるものをまた
掩はざるべし
〔エゼキエル書24章7節〕7 彼の
血はその
中にあり
彼乾ける
磐の
上にこれを
置りこれを
土にそそぎて
塵に
覆はれしめず
let my cry
〔ヨブ記27章9節〕9 かれ
艱難に
罹る
時に
神その
呼號を
聽いれたまはんや
〔詩篇66章19節〕19 されどまことに
神はききたまへり
聖󠄄意󠄃をわがいのりの
聲にとめたまへり
〔イザヤ書1章15節〕15 我なんぢらが
手をのぶるとき
目をおほひ
汝等がおほくの
祈禱をなすときも
聞ことをせじ なんぢらの
手には
血みちたり
〔イザヤ書58章9節〕9 また
汝よぶときはヱホバ
答へたまはん なんぢ
叫ぶときは
我ここに
在りといひ
給はん
もし
汝のなかより
軛をのぞき
指點をのぞき
惡きことをかたるを
除き
〔イザヤ書58章10節〕10 なんぢの
靈魂の
欲するものをも
饑たる
者にほどこし
苦しむものの
心を
滿足しめば なんぢの
光くらきにてりいで なんぢの
闇は
晝のごとくならん
〔ヤコブ書4章3節〕3 汝ら
求めてなほ
受けざるは、
慾のために
費さんとて
妄に
求むるが
故なり。
〔ヤコブ書4章4節〕4 姦淫をおこなふ
者よ、
世の
友となるは、
神に
敵するなるを
知らぬか、
誰にても
世の
友とならんと
欲する
者は、
己を
神の
敵とするなり。
視よ今にても我證となる者天にあり わが眞實を表明す者高き處にあり
Also now, behold, my witness is in heaven, and my record is on high.
my witness
〔サムエル前書12章5節〕5 サムエルかれらにいひけるは
汝らが
我手のうちに
何をも
見いださざるをヱホバ
汝らに
證したまふ
其膏そそぎし
者も
今日證す
彼ら
答へけるは
證したまふ
〔ロマ書1章9節〕9 その
御子の
福音󠄃に
於て
我が
靈をもて
事ふる
神は、わが
絕えず
祈のうちに
汝らを
覺え、
〔コリント後書1章23節〕23 我わが
靈魂を
賭けて
神の
證を
求む、
我がコリントに
徃くことの
遲きは、
汝らを
寛うせん
爲なり。
〔コリント後書11章31節〕31 永遠󠄄に
讃むべき
者、すなはち
主イエスの
神また
父󠄃は、
我が
僞らざるを
知り
給ふ。
〔テサロニケ前書2章10節〕10 また
信じたる
汝等にむかひて、
如何に
潔󠄄く
正しく、
責むべき
所󠄃なく
行ひしかは、
汝らも
證し、
神も
證し
給ふなり。
on high
〔ヨブ記25章2節〕2 神は
大權を
握りたまふ
者 畏るべき
者にましまし
高き
處に
平󠄃和を
施したまふ
〔詩篇113章5節〕5 -6 われらの
神ヱホバにたぐふべき
者はたれぞや
寳座をその
高處にすゑ
己をひくくして
天と
地とをかへりみ
給ふ
わが朋友は我を嘲けれども我目は神にむかひて淚を注ぐ
My friends scorn me: but mine eye poureth out tears unto God.
poureth
〔詩篇142章2節〕2 われはその
聖󠄄前󠄃にわが
歎息をそそぎいだし そのみまへにわが
患難をあらはす
〔ホセア書12章4節〕4 かれは
天の
使と
角力あらそひて
勝󠄃ちなきて
之に
恩をもとめたり
彼はベテルにて
神にあへり
其處にて
神われらに
語ひたまへり
〔ルカ傳6章11節〕11 然るに
彼ら
狂氣の
如くなりて、イエスに
何をなさんと
語り
合へり。
〔ルカ傳6章12節〕12 その
頃イエス
祈らんとて
山にゆき、
神に
祈りつつ
夜を
明したまふ。
〔ヘブル書5章7節〕7 キリストは
肉體にて
在ししとき、
大なる
叫と
淚とをもて、
己を
死より
救ひ
得る
者に
祈と
願とを
献げ、その
恭敬によりて
聽かれ
給へり。
scorn me
〔ヨブ記12章4節〕4 我は
神に
龥はりて
聽るる
者なるに
今その
友に
嘲けらるる
者となれり
嗚呼正しくかつ
完たき
人あざけらる
〔ヨブ記12章5節〕5 安逸なる
者は
思ふ
輕侮は
不幸なる
者に
附そひ
足のよろめく
者を
俟と
〔ヨブ記16章4節〕4 我もまた
汝らの
如くに
言ことを
得 もし
汝らの
身わが
身と
處を
換なば
我は
言語を
練て
汝らを
攻め
汝らにむかひて
首を
搖ことを
得
〔ヨブ記17章2節〕2 まことに
嘲弄者等わが
傍に
在り
我目は
彼らの
辨爭ふを
常に
見ざるを
得ず
願くは彼人のために神と論辨し 人の子のためにこれが朋友と論辨せんことを
O that one might plead for a man with God, as a man pleadeth for his neighbour!
neighbour
無し
plead
〔ヨブ記9章34節〕34 願くは
彼その
杖を
我より
取はなし その
震怒をもて
我を
懼れしめたまはざれ
〔ヨブ記9章35節〕35 然らば
我 言語て
彼を
畏れざらん
其は
我みづから
斯る
者と
思はざればなり
〔ヨブ記13章3節〕3 然りと
雖ども
我は
全󠄃能者に
物言ん
我は
神と
論ぜんことをのぞむ
〔ヨブ記13章22節〕22 而して
汝われを
召たまへ
我こたへん
又󠄂われにも
言はしめて
汝われに
答へたまへ
〔ヨブ記23章3節〕3 ねがはくは
神をたづねて
何處にか
遇󠄃まつるを
知り
其御座に
參いたらんことを~
(7) 彼處にては
正義人かれと
辨爭ふことを
得 斯せば
我を
鞫く
者の
手を
永く
免かるべし 〔ヨブ記23章7節〕
〔ヨブ記31章35節〕35 嗚呼われの
言ところを
聽わくる
者あらまほし(
我が
花押ここに
在り
願くは
全󠄃能者われに
答へたまへ)
我を
訴ふる
者みづから
訴訟狀を
書け
〔ヨブ記40章1節〕1 ヱホバまたヨブに
對へて
言たまはく~
(5) われ
已に
一度言たり
復いはじ
已に
再度せり
重ねて
述󠄃じ
〔ヨブ記40章5節〕
〔傳道之書6章10節〕10 甞て
在し
者は
久しき
前󠄃にすでにその
名を
命られたり
即ち
是は
人なりと
知る
然ば
是はかの
自己よりも
力强き
者と
爭ふことを
得ざるなり
〔イザヤ書45章9節〕9 世人はすゑものの
中のひとつの
陶器なるに
己をつくれる
者とあらそふはわざはひなるかな
泥塊はすゑものつくりにむかひて
汝なにを
作るかといふべけんや
又󠄂なんぢの
造󠄃りたる
者なんぢを
手なしといふべけんや
〔ロマ書9章20節〕20 ああ
人よ、なんぢ
誰なれば
神に
言ひ
逆󠄃ふか、
造󠄃られしもの、
造󠄃りたる
者に
對ひて『なんぢ
何ぞ
我を
斯く
造󠄃りし』と
言ふべきか。
數年すぎさらば我は還󠄃らぬ旅路に徃べし
When a few years are come, then I shall go the way whence I shall not return.
a few years
〔ヨブ記14章5節〕5 その
日旣に
定まり その
月の
數なんぢに
由り
汝これが
區域を
立て
越ざらしめたまふなれば
〔ヨブ記14章14節〕14 人もし
死ばまた
生んや
我はわが
征戰の
諸日の
間望󠄇みをりて
我が
變更の
來るを
待ん
whence
〔ヨブ記7章9節〕9 雲の
消󠄃て
逝󠄃がごとく
陰府に
下れる
者は
重ねて
上りきたらじ
〔ヨブ記7章10節〕10 彼は
再びその
家に
歸らず
彼の
郷里も
最早かれを
認󠄃めじ
〔ヨブ記14章10節〕10 然ど
人は
死れば
消󠄃うす
人氣絕なば
安に
在んや
〔傳道之書12章5節〕5 かかる
人々は
高き
者を
恐る
畏しき
者多く
途󠄃にあり
巴旦杏は
花咲くまた
蝗もその
身に
重くその
嗜欲は
廢る
人永遠󠄄の
家にいたらんとすれば
哭婦󠄃衢にゆきかふ