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ヨブこたへていは
Then Job answered and said,


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かゝことわれおほくきけなんぢらはみなひとなぐさめんとしてかへつてひとわづらはすものなり
I have heard many such things: miserable comforters are ye all.


heard
〔ヨブ記6章6節〕
6 あはものあにしほなくして食󠄃くらはれんや たまごしろみあにあじはひあらんや
〔ヨブ記6章25節〕
25 たゞしきことば如何いかちからあるものぞ さりながらなんぢらの規諫いましむ所󠄃ところなに規諫いましめとならんや
〔ヨブ記11章2節〕
2 言語ことばおほからばあにこたへざるをんや くちおほきひとあにただしとせられんや
〔ヨブ記11章3節〕
3 なんぢ空󠄃むなしきことばあにひとをしてくちとぢしめんや なんぢあざけらばひとなんぢをしてはぢしめざらんや
〔ヨブ記13章5節〕
5 ねがはくはなんぢ全󠄃まつたもくせよ しかするはなんぢらの智慧󠄄ちゑなるべし
〔ヨブ記19章2節〕
2 なんぢわがこゝろをなやまし 言語ことばをもてわれうちくだくこと何時いつまでぞや
〔ヨブ記19章3節〕
3 なんぢらすで十次とたびわれはづかしめわれあしあしらひてなほはづるところ
〔ヨブ記26章2節〕
2 なんぢ能力ちからなきもの如何いかたすけしや 氣力きりよくなきものを如何いかすくひしや
〔ヨブ記26章3節〕
3 智慧󠄄ちゑなきもの如何いかをしへしや 頴悟さとり道󠄃みち如何いかおほしめししや
〔ヤコブ書1章19節〕
19 わがあいする兄弟きゃうだいよ、なんぢらはこれる。さればおのおのくことを速󠄃すみやかにし、かたることをおそくし、いかることをおそくせよ。
miserable
〔ヨブ記13章4節〕
4 なんぢらはたゞ謊言いつはり造󠄃つくまうくるもの なんぢらはみな無用むよう醫師くすしなり
〔詩篇69章26節〕
26 かれらはなんぢがうちたまひたるものをせめ なんぢがきずつけたまひたるもののいたみをかたりふるればなり
〔ピリピ書1章16節〕
16 これは福音󠄃ふくいん辯明べんめいするためにてられたることをり、あいによりてキリストをべ、

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むなしき言語ことばあに終󠄃極はてしあらんや なんぢなににはげまされて應答こたへをなすや
Shall vain words have an end? or what emboldeneth thee that thou answerest?


vain words
〔ヨブ記6章26節〕
26 なんぢらはことば規正いましめんとおもふや 望󠄇のぞみたえたるものかた所󠄃ところかぜのごときなり
〔ヨブ記8章2節〕
2 何時いつまでなんぢかかることいふ何時いつまでなんぢくち言語ことば大風おほかぜのごとくにするや
〔ヨブ記15章2節〕
2 智者ちしやあにむなしき知識ちしきをもてこたへんやあに東風ひがしかぜをそのはらみたさんや
what emboldeneth
〔ヨブ記20章3節〕
3 われはづかしむる警語いましめわれきかざるをしかしながらわが了知さとりせいわれをしてこたふることをせしむ
〔ヨブ記32章3節〕
3 またヨブの三にんともこたふるにことばなくしてなほヨブをつみありとせしによりてかれらにむかひていかりおこせり~(6) ブジびとバラケルのエリフすなはちこたへていはわれ年少としわか汝等なんぢらとしおいたりこゝをもてわれはばかりてわが意󠄃見おもひをなんぢらにのぶることをあへてせざりき 〔ヨブ記32章6節〕
〔マタイ傳22章46節〕
46 たれ一言ひとことだにこたふることあたはず、そのよりあへまたイエスにものなかりき。
〔テトス書1章11節〕
11 かれらのくちふさがしむべし、かれらはづべきんために、をしふまじきことをしへて全󠄃家ぜんかくつがへすなり。
〔テトス書2章8節〕
8 むべき所󠄃ところなき健全󠄃けんぜんなることばとをもってすべし。これ逆󠄃さからものをして、われらのあくふによしなく、みづかづる所󠄃ところあらしめんためなり。

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われもまたなんぢらのごとくにいふことを もしなんぢらのわがところかへなばわれ言語ことばねりなんぢらをなんぢらにむかひてかしらふることを
I also could speak as ye do: if your soul were in my soul's stead, I could heap up words against you, and shake mine head at you.


if your soul
〔ヨブ記6章2節〕
2 ねがはくはわが憤恨いきどほりはかられ わが懊惱なやみこれとむかひて天秤はかりかけられんことを~(5) 野驢馬のろばあに靑草あをくさあるになかんや うしあに食󠄃物くひものあるにうならんや 〔ヨブ記6章5節〕
〔ヨブ記6章14節〕
14 憂患うれひにしづむものはそのともこれをあはれむべし しからずば全󠄃能者ぜんのうしやおそるることをやめ
〔マタイ傳7章12節〕
12 らばすべひとられんとおもふことは、ひとにもまたそのごとくせよ。これは律法おきてなり、預言者よげんしゃなり。
〔ロマ書12章15節〕
15 よろこものともによろこび、ものともになけ。
〔コリント前書12章26節〕
26 もしひとつのえだくるしまば、もろもろのえだともにくるしみ、ひとつのえだ尊󠄅たふとばれなば、もろもろのえだともによろこぶなり。
shake mine
〔列王紀略下19章21節〕
21 ヱホバがかれことにつきてふところの言語ことばかくのごとしいは處女をとめなる女子むすめシオンはなんぢ藐視かろんなんぢあざけ女子むすめエルサレムはなんぢにむかひてかしら
〔詩篇22章7節〕
7 すべてわれをるものはわれをあざみわらひ 口唇くちびるをそらしかうべをふりていふ
〔詩篇44章14節〕
14 又󠄂またもろもろのくにのなかにわれらを談柄ことくさとなし もろもろのたみのなかにわれらをかしらふらるるものとなしたまへり
〔詩篇109章25節〕
25 われは彼等かれらにそしらるるものとなれり かれらわれをみるときはかうべをふる
〔エレミヤ記18章16節〕
16 そのあらしてつねひとわらひとならしめんすべ其處そこ過󠄃すぐものおどろきてそのくびらん
〔エレミヤ哀歌2章15節〕
15 すべて徃來ゆききひとなんぢにむかひてち ヱルサレムのむすめにむかひてあざけりわらひ かつかうべをふりて美麗うるはしききはみ全󠄃地ぜんち欣喜よろこびととなへたりしまちこれなるかと
〔マタイ傳27章39節〕
39 徃來ゆききものどもイエスをそしり、かうべりていふ、
〔マタイ傳27章40節〕
40 『《[*]》みやこぼちて三日みっかのうちにつるものよ、もしかみならばおのれすくへ、十字架じふじかよりりよ』[*或は「聖󠄄所󠄃」と譯す。]
up words
〔ヨブ記11章2節〕
2 言語ことばおほからばあにこたへざるをんや くちおほきひとあにただしとせられんや
〔ヨブ記35章16節〕
16 ヨブくちひらきてむなしきこと述󠄃無知むち言語ことばしげくす
〔箴言10章19節〕
19 ことばおほけれぼつみなきことあたはず その口唇くちびるとどむるものは智慧󠄄ちゑあり
〔傳道之書10章14節〕
14 愚者ぐしや言詞ことばおほくす ひとのちあらことしらたれかそののちにあらんところのこと述󠄃のぶるを

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またくちをもてなんぢらをつよくし くちびる慰藉なぐさめをもてなんぢらの憂愁うれへとくことをるなり
But I would strengthen you with my mouth, and the moving of my lips should asswage your grief.


But I would
〔ヨブ記4章3節〕
3 さきになんぢ衆多おほくひとをしさとせり たれたるものをばこれをつよくし
〔ヨブ記4章4節〕
4 つまづくものをばことばをもてたすけおこし ひざ弱󠄃よわりたるものつよくせり
〔ヨブ記6章14節〕
14 憂患うれひにしづむものはそのともこれをあはれむべし しからずば全󠄃能者ぜんのうしやおそるることをやめ
〔ヨブ記29章25節〕
25 われは彼等かれらのために道󠄃みちえらび そのかしらとしてぐんちうわうのごとくしてり また哀哭者なげくものなぐさむるひとのごとくなりき
〔詩篇27章14節〕
14 ヱホバをまち望󠄇ぞめ雄々ををしかれなんぢのこころをかたうせよ かならずやヱホバをまちのぞめ
〔箴言27章9節〕
9 あぶらかうとはひとこゝろをよろこばすなり こゝろよりして勸言すすめあたふるともうるはしきもまたかくのごとし
〔箴言27章17節〕
17 てつてつをとぐ かくのごとくそのともかほとぐなり
〔イザヤ書35章3節〕
3 なんぢらなえたるをつよくし弱󠄃よわりたるひざをすこやかにせよ
〔イザヤ書35章4節〕
4 こゝろさわがしきものにむかひていへ なんぢら雄々ををしかれおそるるなかれ なんぢらのかみをみよ 刑罰けいばつきたりかみむくいきたらん かみきたりてなんぢらをすくひひたまふべし
〔ガラテヤ書6章1節〕
1 兄弟きゃうだいよ、もしひとつみ認󠄃みとむることあらば、御靈みたまかんじたるもの柔和にうわなるこゝろをもてこれたゞすべし、かつおのおのみづかかへりみよ、おそらくはおのれさそはるることあらん。

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たとひわれことばいだすともわが憂愁うれへとけもくするとてもなんわがやすくなることあらんや
Though I speak, my grief is not asswaged: and though I forbear, what am I eased?


my grief
〔ヨブ記10章1節〕
1 わがこゝろ生命いのちいとされわれわが憂愁うれへつゝまずいひあらはし わが魂神たましひくるしきによりてものいはん
〔詩篇77章1節〕
1 われわがこゑをあげてかみによばはん われこゑかみにあげなばそのみゝをわれにかたぶけたまはん~(9) かみおんをほどこすことをわすれたまふや いかりをもてそのあはれみをとぢたまふや セラ 〔詩篇77章9節〕
〔詩篇88章15節〕
15 われ幼稚をさなきよりなやみてしぬるばかりなりわれなんぢの恐嚇おびやかしにあひてくるしみまどへり~(18) なんぢわれをいつくしむものとわがともとをとほざけ わがあひるものを幽暗󠄃くらきにいれたまへり 〔詩篇88章18節〕
what am I eased

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かれいますでわれつからしむ なんぢわが宗族やからをことごとくあらせり
But now he hath made me weary: thou hast made desolate all my company.


hast made
〔ヨブ記1章15節〕
15 シバびとおそひてこれうばやいばをもて少者わかきものうちころせり われただ一人ひとりのがれてなんぢつげんとてきたれりと~(19) 荒野あれのかたより大風おほかぜふきいへ四隅よすみうちければわか人々ひと〴〵うへつぶれおちてみなしねり われこれをなんぢつげんとてたゞ一人ひとりのがれきたれりと
〔ヨブ記1章19節〕
〔ヨブ記29章5節〕
5 かのときには全󠄃能者ぜんのうしやなほわれとともにいまし わが子女こどもわれの周󠄃圍まはりにありき~(25) われは彼等かれらのために道󠄃みちえらび そのかしらとしてぐんちうわうのごとくしてり また哀哭者なげくものなぐさむるひとのごとくなりき 〔ヨブ記29章25節〕
he hath
〔ヨブ記3章17節〕
17 彼處かしこにてはあしもの 虐󠄃遇󠄃しへたげ倦憊うみつかれたるもの安息やすみ
〔ヨブ記7章3節〕
3 われくるしきつきさせられ うれはしきをあたへらる
〔ヨブ記7章16節〕
16 われ生命いのちいとわれながいくることをねがはず われすておきたまへ わがいきのごときなり
〔ヨブ記10章1節〕
1 わがこゝろ生命いのちいとされわれわが憂愁うれへつゝまずいひあらはし わが魂神たましひくるしきによりてものいはん
〔詩篇6章6節〕
6 われ歎息なげきにてつかれたり われよなよなとこをただよはせなみだをもてわがふすまをひたせり
〔詩篇6章7節〕
7 わがうれへによりておとろへ もろもろのあたゆゑにおい
〔箴言3章11節〕
11 わがなんぢヱホバの懲治こらしめをかろんずるなかれ その譴責いましめくるをいとふことなか
〔箴言3章12節〕
12 それヱホバはそのあいするものをいましめたまふ あたかも父󠄃ちゝのそのあいするいましむるがごと
〔イザヤ書50章4節〕
4 しゆヱホバはをしへをうけしもののしたをわれにあたへことばをもてつかれたるものをたすけさゝふることをしりしめたまふ また朝󠄃あさごとにさましわがみゝをさましてをしへをうけしもののごとくきくことをしめたまふ
〔ミカ書6章13節〕
13 こゝをもてわれなんぢうち重傷おもきず負󠄅はせなんぢつみのためになんぢほろぼ

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なんぢわれをしてしわよらしめたり これわれにむかひて見證あかしをなすなり 又󠄂またわがやせおとろへたる狀貌すがたわがかほ前󠄃まへあらはれたちわれ
And thou hast filled me with wrinkles, which is a witness against me: and my leanness rising up in me beareth witness to my face.


And thou hast, etc.
無し
is a witness
〔ルツ記1章21節〕
21 われ盈足みちたりいでたるにヱホバわれをして空󠄃むなしくなりてかえらしめたまふ ヱホバわれ全󠄃能者ぜんのうしやわれをなやましたまふに汝等なんぢらなんぞわれをナオミとよぶ
〔ヨブ記10章17節〕
17 なんぢはしばしばあかしするものいれかへてわれわれにむかひてなんぢ震怒いかり新手あらて新手あらてくはへてわれめたまふ
〔エペソ書5章27節〕
27 汚點しみなくしわなく、すべかくのごときたぐひなく、潔󠄄きよきずなき尊󠄅たふと敎會けうくわいを、おのれの前󠄃まへてんためなり。
my leanness
〔詩篇106章15節〕
15 ヱホバはかれらの願欲ねがひをかなへたまひしかど その靈魂たましひをやせしめたまへり
〔イザヤ書10章16節〕
16 このゆゑにしゆ萬軍ばんぐんのヱホバはこえたるものをやせしめ かつその榮光えいくわうのしたにのもゆるがごと火焰ほのほをおこしたまはん
〔イザヤ書24章16節〕
16 われらはてよりうたをきけり いはく榮光えいくわうはただしきものにすと
  われいへらくわれやせおとろへたりわれやせおとろへたり われはわざはひなるかな 欺騙者あざむくものはあざむき欺騙者あざむくものはいつはりをもてあざむけり

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かれいかりてわれを撕裂かきさきかつくるしめ われにむかひて噛鳴かみならわがてきとなりとくしてわれ
He teareth me in his wrath, who hateth me: he gnasheth upon me with his teeth; mine enemy sharpeneth his eyes upon me.


he gnasheth
〔詩篇35章16節〕
16 かれらは洒宴しゆえんにてきたなきことをのぶる嘲笑者あざけりびとのごとくわれにむかひてをかみならせり
〔詩篇37章12節〕
12 あしきものはただしきものにさからはんとて謀略はかりごとをめぐらしこれにむかひて切齒はがみ
〔エレミヤ哀歌2章16節〕
16 なんぢのもろもろのてきはなんぢにむかひてくちけ あざけりわらひて切齒はがみをなす かくふわれらこれのみつくしたり これわれらが望󠄇のぞみたりしなり われすでこれにあへり われらすでにこれたりと
mine
〔ヨブ記13章24節〕
24 なにとて御顏みかほかくわれをもてなんぢてきとなしたまふや
〔ヨブ記13章27節〕
27 わがあし足械あしがせにはめ わがすべての道󠄃みちうかがわがあし周󠄃圍まはり限界かぎりをつけたまふ
〔ヨブ記19章11節〕
11 われにむかひて震怒いかりもやわれかたき一人ひとりたまへり
〔ミカ書7章8節〕
8 わが敵人あだびとわれにつきてよろこぶなかれ われたふるればおきあがる 幽暗󠄃くらきればヱホバわれひかりとなりたまふ
teareth me
〔ヨブ記10章16節〕
16 もしかうべあげなば獅子しゝのごとくになんぢわれを追󠄃おひわがうへまたなんぢのくすしき能力ちからをあらはしたまはん
〔ヨブ記10章17節〕
17 なんぢはしばしばあかしするものいれかへてわれわれにむかひてなんぢ震怒いかり新手あらて新手あらてくはへてわれめたまふ
〔ヨブ記18章4節〕
4 なんぢいかりてものなんぢのためとてあにすてられんや いはあに其處そのところよりうつされんや
〔詩篇50章22節〕
22 かみをわするるものよいまこのことをおもへ おそらくはわれなんぢをかきさかんときたすくるものあらじ
〔エレミヤ哀歌3章10節〕
10 そのわれたいすることはふしうかがふくまのごとくひそみかくるる獅子しゝのごとし
〔ホセア書5章14節〕
14 われエフライムには獅子しゝのごとくユダのいへにはわかき獅子しゝのごとしわれしもわれかきさきてさりかすめゆけどもすくものなかるべし

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かれわれにむかひてくちわれいやしめてわがほゝあひあつまりてわれ
They have gaped upon me with their mouth; they have smitten me upon the cheek reproachfully; they have gathered themselves together against me.


gaped
〔詩篇22章13節〕
13 かれらはくちをあけてわれにむかひものをかきさきほえうだくしゝのごとし
〔詩篇22章16節〕
16 そはいぬわれをめぐりあしきもののむれわれをかこみてわがおよびわがあしをさしつらぬけり
〔詩篇22章17節〕
17 わがほねはことごとくかぞふるばかりになりぬ あしきもののをとめてわれをみる
〔詩篇35章21節〕
21 しかのみならずわれにむかひてくちをあけひろげ ああよやよやわれらのこれをみたりといへり
〔ルカ傳23章35節〕
35 たみちてゐたり。つかさたちもあざけりてふ『かれは他人たにんすくへり、もしかみ選󠄄えらたまひしキリストならば、おのれをもすくへかし』
〔ルカ傳23章36節〕
36 兵卒へいそつどもも嘲弄てうろうしつつ、近󠄃ちかよりて葡萄酒ぶだうしゅをさしいだしてふ、
gathered
〔詩篇35章15節〕
15 されどかれらはわがたふれんとせしときよろこびつどひわがしらざりしとき匪類をこのものあつまりきたりてわれをせめ われをさきてやめざりき
〔詩篇94章21節〕
21 彼等かれらはあひかたらひて義人ただしきひとのたましひをせめつみなきをつみにさだ
〔使徒行傳4章27節〕
27 はたしてヘロデとポンテオ・ピラトとは、異邦人いはうじんおよびイスラエルのたみとともに、なんぢあぶらそそぎたまひし聖󠄄せいなるしもべイエスに逆󠄃さからひてみやこにあつまり、
they have smitten
〔列王紀略上22章24節〕
24 ケナアナのゼデキヤ近󠄃ちかよりてミカヤのほううちいひけるはヱホバのみたま何途󠄃いづくよりわれはなれゆきてなんぢものいふや
〔歴代志略下18章23節〕
23 ときにケナアナのゼデキヤ近󠄃ちかよりてミカヤのほゝうちいひけるはヱホバのれいいづれ途󠄃みちよりわれはなれゆきてなんぢものいふや
〔イザヤ書50章6節〕
6 われをむちうつものにわがをまかせわがひげをぬくものにわがほゝをまかせ はぢつばきとをさくるためにかほをおほふことをせざりき
〔エレミヤ哀歌3章30節〕
30 おのれをものほゝをむけ 充足みちたれるまでに恥辱はづかしめをうけよ
〔ミカ書5章1節〕
1 軍隊ぐんたいむすめいまなんぢあつまりてたいをつくれ てきわれらをせめかこつゑをもてイスラエルの士師さばきびとほゝ
〔マタイ傳26章67節〕
67 ここにかれその御顏みかほつばきこぶしにてち、あるものどもは手掌てのひらにてたゝきて
〔ヨハネ傳18章22節〕
22 たまふとき、かたはらに下役したやく一人ひとり手掌てのひらにてイエスをちてふ『かくもだい祭司さいしこたふるか』
〔使徒行傳23章2節〕
2 だい祭司さいしアナニヤかたはらにものどもに、かれくちつことをめいず。
〔コリント後書11章20節〕
20 ひともしなんぢらを奴隷どれいとすとも、食󠄃つくすとも、かすめとるとも、おごるとも、かほつとも、なんぢらはこれ忍󠄄しのぶ。

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かみわれを邪曲よこしまなるものわたあしものなげうちたまへり
God hath delivered me to the ungodly, and turned me over into the hands of the wicked.


delivered me
〔サムエル前書24章18節〕
18 なんぢ今日けふいかになんぢわれくなすかをあきらかにせりヱホバわれなんぢにわたしたまひしになんぢわれをころさざりしなり
〔詩篇31章8節〕
8 われをあたにとぢこめしめたまはず わがあしをひろきところにたてたまへばなり
〔ロマ書11章32節〕
32 かみすべてのひとあはれまんためにすべてのひと不順ふじゅんうち取籠とりこたまひたり。
to the ungodly
〔ヨブ記1章13節〕
13 あるヨブのむすこむすめそのだい一のあにいへにてもの食󠄃さけのみゐたるとき(19) 荒野あれのかたより大風おほかぜふきいへ四隅よすみうちければわか人々ひと〴〵うへつぶれおちてみなしねり われこれをなんぢつげんとてたゞ一人ひとりのがれきたれりと
〔ヨブ記1章19節〕
〔ヨブ記2章7節〕
7 サタンやがてヱホバの前󠄃まへよりいでゆきヨブをうちてそのあしうらよりいたゞきまでにあし腫物はれものしやうぜしむ
〔詩篇7章14節〕
14 よそのひとはよこしまをうまんとしてくるしむ 殘害󠄅そこなひをはらみ虛僞いつはりをうむなり
〔ヨハネ傳19章16節〕
16 こゝにピラト、イエスを十字架じふじかくるためにかれらにわたせり。
〔コリント後書12章7節〕
7 われかうむりたる默示もくし鴻大こうだいなるによりてたかぶることのなからんために肉體にくたいひとつのとげあたへらる、すなはたかぶることなからんためわれつサタンの使つかひなり。
turned
〔詩篇27章12節〕
12 いつはりのあかしをなすもの暴厲あらびはくものわれにさからひて起󠄃おこりたてり ねがはくはわれをあたにわたしてそのこゝろのままになさしめたまふなかれ

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われ安穩やすらかなるなりしにかれいたくわれ打惱うちなやままし くびとらへてわれをうちくだき遂󠄅つひわれたてまととなしたまひ
I was at ease, but he hath broken me asunder: he hath also taken me by my neck, and shaken me to pieces, and set me up for his mark.


at ease
〔ヨブ記1章2節〕
2 そのうめものをとこにんをんなにん
〔ヨブ記1章3節〕
3 その所󠄃有物もちものひつじせん 駱駝らくだぜん うしひやくくびき 牝驢馬めろばひやく しもべ夥多おびただしくあり 此人このひとひがしひとうちにてもつとおほいなるものなり
〔ヨブ記3章26節〕
26 われ安然やすらかならずおだやかならず安息やすみたゞ艱難なやみのみきたる
〔ヨブ記29章3節〕
3 かのときにはかれ燈火ともしびわがかしらうへかがやきかれ光明ひかりによりてわれ黑暗󠄃くらやみあゆめり
〔ヨブ記29章18節〕
18 われすなはちいひけらく われはわがしなすなごとおほからん
〔ヨブ記29章19節〕
19 わがみづほとりはびこつゆわがえだ終󠄃夜よもすがらおかん
broken me
〔ヨブ記4章10節〕
10 獅子しゝほえ たけ獅子しゝこゑともにわか獅子しゝきば
〔詩篇44章19節〕
19 されどなんぢはいぬのすみかにてわれらをきずつけ死蔭しのかげをもてわれらをおほひたまへり
〔エレミヤ哀歌3章4節〕
4 わがにく肌膚はだへをおとろへしめ わがほねくだ
〔マタイ傳21章44節〕
44 このいしうへたふるるものはくだけ、又󠄂またこのいしひとのうへにたふるれば、ひと微塵みじんとせん』
by my neck
〔ヨブ記15章26節〕
26 うなじこはくし あつたておもてむけこれはせかかり
〔ロマ書16章4節〕
4 わが生命いのちのためにおのれくびをもをしまざりき。かれらに感謝かんしゃするは、ただわれのみならず、異邦人いはうじんしょ敎會けうくわいもまたしかり。
set me up
〔ヨブ記7章12節〕
12 われあにうみならんやわにならんや なんぢなにとてわれまもらせおきたまふぞ
〔ヨブ記7章20節〕
20 ひとかんがみたまふものわれつみをかしたりとてなんぢなにをかなさなんわれなんぢまととなしてわれにこのいとはしめたまふや
〔エレミヤ哀歌3章12節〕
12 ゆみりてわれをさきまととなし
shaken
〔エレミヤ哀歌3章11節〕
11 われにみちはなれしめ われをひきさきてひとりくるしましめ
〔エゼキエル書29章7節〕
7 イスラエルなんぢとれなんぢれてそのかたこと〴〵又󠄂またなんぢよれなんぢれてそのこしこと〴〵ふるへしむ

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その射手いてわれをめぐかこめり やがて情󠄃なさけもなくわがこし透󠄃とほし わがきもながいだしめたまふ
His archers compass me round about, he cleaveth my reins asunder, and doth not spare; he poureth out my gall upon the ground.


archers
〔創世記49章23節〕
23 射者いるものかれをなやましかれかれをにくめり
〔ヨブ記6章4節〕
4 それ全󠄃能者ぜんのうしやわがにいりわが魂神たましひそのどくのめかみ畏怖おそれわれおそ
〔詩篇7章12節〕
12 ひともしかへらずばかみはそのつるぎをとぎ そのゆみをはりてかまへ
〔詩篇7章13節〕
13 これにうつはをそなへ そのをそへたまはん
doth
〔申命記29章20節〕
20 かくのごときひとはヱホバかならずこれゆるしたまはじ還󠄃かへつてヱホバの忿怒いかり嫉妬ねたみこれがうへえまたこのふみにしるしたる災禍わざはひみなそのくははらんヱホバつひにそのひとあましたよりけしさりたまふべし
〔ヨブ記6章10節〕
10 しかるともわれなほみづからなぐさむる所󠄃ところあり はげしき苦痛くるしみなかにありてよろこばん われ聖󠄄者きよきものことばもとりしことなければなり
〔エゼキエル書5章11節〕
11 このゆゑしゆヱホバいひたまわれなんぢそのむべきものとその憎にくむべきところのこととをもてわが聖󠄄所󠄃きよきところけがしたればわれかならずなんぢへらさんわがなんぢををしわれなんぢをあはれまざるべし
〔ロマ書8章32節〕
32 おのれ御子みこをしまずしてわれすべてのためにわたたまひしものは、などかこれにそへて萬物ばんもつわれらにたまはざらんや。
〔ペテロ後書2章5節〕
5 またふるゆるさずして、ただ宣傅者せんでんしゃなるノアとほか七人しちにんとをのみまもり、敬虔けいけんならぬもの洪水こうずゐきたらせ、
he cleaveth
〔ヨブ記19章27節〕
27 われみづからかれたてまつらん わがかれをんにらぬもののごとくならじ こゝろこれを望󠄇のぞみてこが
〔エレミヤ哀歌3章13節〕
13 矢筒えびらをもてわがこしぬきたまへり
poureth
〔ヨブ記20章25節〕
25 こゝおいこれをそのよりぬけきらめやじりそのきもよりいできたりて畏懼おそれこれにのぞ
〔エレミヤ哀歌2章11節〕
11 わがなみだためつぶれんとし わがはらわたわきかへり わがきもまみる わがたみむすめほろぼされ 幼少をさなきものや乳󠄃哺子ちのみごつかれはててまち街衢ちまた氣息いきたへなんとすればなり

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かれはわれを打敗うちやぶりて破壞やぶれ破壞やぶれくは勇士ますらをのごとくわれはせかかりたまふ
He breaketh me with breach upon breach, he runneth upon me like a giant.


breaketh
〔エレミヤ哀歌3章3節〕
3 まことに屢々しば〳〵そのをむけて終󠄃日ひねもすわれをせめなやまし~(5) われにむかひて患苦くるしみ艱難なやみきづきこれをもてわれかこみ 〔エレミヤ哀歌3章5節〕
runneth
〔士師記15章8節〕
8 すなはちはぎもゝかれらをうちおほいいにこれころせりかくてサムソンはくだりてエタムの巖間いはま
〔詩篇42章7節〕
7 なんぢの大瀑おほだきのひびきによりて淵々ふち〴〵よびこたへ なんぢのなみなんぢの猛浪おほなみことごとくわがうへをこえゆけり

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われ麻󠄃布あさぬのをわがはだ縫󠄃ぬひつけわがつのちりにてけがせり
I have sewed sackcloth upon my skin, and defiled my horn in the dust.


defiled my horn
〔サムエル前書2章10節〕
10 ヱホバとあらそもの破碎くだかれんヱホバてんよりいかづち彼等かれらうへにくだしヱホバははてさばそのわうちからあたそのあぶらそそぎしものつのたかくしたまはん
〔ヨブ記30章19節〕
19 かみわれをどろなかなげこみたまひてわれ塵灰󠄃ちりはひひとしくなれり
〔詩篇7章5節〕
5 よし仇人あだびとわがたましひを逐󠄃おひとらへ わが生命いのちをつちにふみにじりわがさかえちりにおくとも そのなすにまかせよ セラ
〔詩篇75章5節〕
5 なんぢらのつのをたかくあぐるなかれくびをかたくしてたかぶりいふなかれ
〔詩篇75章10節〕
10 われあしきもののすべてのつのをきりはなたん ただしきもののつのはあげらるべし
sewed
〔列王紀略上21章27節〕
27 アハブこれことばきゝけるときそのころも粗麻󠄃布あさぬのにまとひ食󠄃しよく粗麻󠄃布あさぬの遲々しづか步行あゆめ
〔イザヤ書22章12節〕
12 そのしゆ萬軍ばんぐんのヱホバめいじてなきかなしみかしらをかぶろにし麁服󠄃あらたへをまとへとおほせたまひしかど

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わがかほなきあかくなり わが目緣まぶちにはかげあり
My face is foul with weeping, and my eyelids is the shadow of death;


face
〔詩篇6章6節〕
6 われ歎息なげきにてつかれたり われよなよなとこをただよはせなみだをもてわがふすまをひたせり
〔詩篇6章7節〕
7 わがうれへによりておとろへ もろもろのあたゆゑにおい
〔詩篇31章9節〕
9 われ迫󠄃せまりくるしめり ヱホバよわれをあはれみたまへ わがはうれひによりておとろふ 靈魂たましひもまたおとろへぬ
〔詩篇32章3節〕
3 われいひあらはさざりしときは終󠄃日ひねもすかなしみさけびたるがゆゑにわがほねふるびおとろへたり
〔詩篇69章3節〕
3 われ歎息なげきによりてつかれたり わがのどはかわき わがはわがかみをまちわびておとろへぬ
〔詩篇102章3節〕
3 わがもろもろのけぶりのごとくきえ わがほねはたきぎのごとくやかるるなり~(5) わが歎息なげきのこゑによりてわがほねはわがにくにつく 〔詩篇102章5節〕
〔詩篇102章9節〕
9 われはかてをくらふごとくに灰󠄃はひをくらひ わがのみものにはなみだをまじへたり
〔イザヤ書52章14節〕
14 さきにはおほくのひとかれをておどろきたり(その面貌おもつらはそこなはれてひとことなりその形容かたちはおとろへてひととことなれり)
〔エレミヤ哀歌1章16節〕
16 これがためにわれなげく わがやわがにはみづながる わがたましひをいかすべきなぐさむるものわれに遠󠄄とほければなり わが子等こらてき勝󠄃かてるによりてほろびうせにき
on my eyelids
〔ヨブ記17章7節〕
7 かつまたわが憂愁うれへによりてくら肢體からだすべかげのごとし
〔詩篇116章3節〕
3 なはわれをまとひ陰府よみのくるしみわれにのぞめり われは患難なやみとうれへとにあへり
〔ヨナ書2章1節〕
1 ヨナうをはらなかよりそのかみヱホバに祈禱いのりて~(10) ヱホバそのうをめいじたまひければヨナをくがはきいだせり 〔ヨナ書2章10節〕
〔マルコ傳14章34節〕
34 『わがこゝろいたくうれひてぬばかりなり、なんぢ此處こことゞまりてさましをれ』

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しかれどもわがには不義ふぎあることく わが祈禱いのりきよ
Not for any injustice in mine hands: also my prayer is pure.


Not for
〔ヨブ記11章14節〕
14 つみのあらんにはこれ遠󠄄とほあくをなんぢの幕屋まくやとどむるなか
〔ヨブ記15章20節〕
20 あしひとはそのいけあひだつねにもだくるしむ 强暴人あらきひととしかぞへてさだめおかる
〔ヨブ記15章34節〕
34 邪曲よこしまなるもの宗族やから零落おちぶ賄賂まひなひいへやけ
〔ヨブ記21章27節〕
27 われまことになんぢらの思念おもひなんぢらがわれ攻擊せめうたんとするの計略たくみ
〔ヨブ記21章28節〕
28 なんぢらはわうこういへいづくあくにん住󠄃所󠄃すみかいづくにあると
〔ヨブ記22章5節〕
5 なんぢのあくおほいなるにあらずや なんぢつみはきはまりし~(9) なんぢは寡婦󠄃やもめ空󠄃むなしうしてさらしむ 孤子みなしごうでをらる 〔ヨブ記22章9節〕
〔ヨブ記27章6節〕
6 われかたくわが正義ただしきたもちてこれすてわれいままで一にちこゝろせめられしことなし
〔ヨブ記27章7節〕
7 われてきするものあしものわれせむものただしからざるものるべし
〔ヨブ記29章12節〕
12 われ助力たすけもとむる貧󠄃まづしきものすく孤子みなしごおよびたすくるひとなきものすくひたればなり~(17) あしものきばり そのあひだよりものとりいだせり 〔ヨブ記29章17節〕
〔ヨブ記31章1節〕
1 われわがやくたてたり なん小艾をとめしたはんや~(40) 小麥こむぎかはり蒺藜あざみはえいで おほむぎのかはりに雜草はぐさおひいづるともし ヨブのことばをはりぬ 〔ヨブ記31章40節〕
〔詩篇7章3節〕
3 わがかみヱホバよ もしわれ此事このことをなししならんには わがによこしまのまつはりをらんには~(5) よし仇人あだびとわがたましひを逐󠄃おひとらへ わが生命いのちをつちにふみにじりわがさかえちりにおくとも そのなすにまかせよ セラ 〔詩篇7章5節〕
〔詩篇44章17節〕
17 これらのことみなわれらにのぞみきつれどわれらなほなんぢをわすれず なんぢの契󠄅約けいやくをいつはりまもらざりき~(21) かみはこれをたゞしたまはざらんや かみはこころのかくれたることをもしりたまふ 〔詩篇44章21節〕
my prayer
〔ヨブ記8章5節〕
5 なんぢもしかみもと全󠄃能者ぜんのうしやいの
〔ヨブ記8章6節〕
6 きよくかつたゞしうしてあらばかならいまなんぢ顧󠄃かへりなんぢただしいへさかえしめたまはん
〔詩篇66章18節〕
18 しかるにわがこゝろにしれる不義ふぎあらばしゆはわれにききたまふまじ
〔詩篇66章19節〕
19 されどまことにかみはききたまへり聖󠄄意󠄃みこころをわがいのりのこゑにとめたまへり
〔箴言15章8節〕
8 惡者あしきもの祭物そなへものはヱホバに憎にくまれ なほひといのりかれよろこばる
〔テモテ前書2章8節〕
8 これゆゑに、われ望󠄇のぞむ、をとこいからず《[*]》あらそはず、いづれのところにても潔󠄄きよをあげていのらんことを。[*或いは「疑はず」と譯す。]

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わがおほふなかれ わが號呼さけびやすところざれ
O earth, cover not thou my blood, and let my cry have no place.


O earth
〔エレミヤ記22章29節〕
29 よヱホバのことばをきけ
cover not
〔創世記4章11節〕
11 さればなんぢのろはれて此地このちはなるべし此地このちそのくちひらきてなんぢおとうとなんぢよりうけたればなり
〔ネヘミヤ記4章5節〕
5 かれらのとがおほひたまふなかかれらのつみなんぢ前󠄃まへより消󠄃きえさらしめたまはざれかれきづきたつるもの前󠄃まへにてなんぢいかりひきおこしたればなり
〔イザヤ書26章21節〕
21 よヱホバはそのところをいでてにすむものの不義ふぎをただしたまはん はそのうへなるをあらはにしてころされたるものをまたおほはざるべし
〔エゼキエル書24章7節〕
7 かれはそのなかにありかれかわけるいはうへにこれをおけりこれをつちにそそぎてちりおほはれしめず
let my cry
〔ヨブ記27章9節〕
9 かれ艱難なやみかゝときかみその呼號よばはりきゝいれたまはんや
〔詩篇66章18節〕
18 しかるにわがこゝろにしれる不義ふぎあらばしゆはわれにききたまふまじ
〔詩篇66章19節〕
19 されどまことにかみはききたまへり聖󠄄意󠄃みこころをわがいのりのこゑにとめたまへり
〔イザヤ書1章15節〕
15 われなんぢらがをのぶるときをおほひ 汝等なんぢらがおほくの祈禱いのりをなすときもきくことをせじ なんぢらのにはみちたり
〔イザヤ書58章9節〕
9 またなんぢよぶときはヱホバこたへたまはん なんぢさけぶときはわれここにりといひたまはん
  もしなんぢのなかよりくびきをのぞき指點ゆびさしをのぞきあしきことをかたるをのぞ
〔イザヤ書58章10節〕
10 なんぢの靈魂たましひほつするものをもうゑたるものにほどこし くるしむもののこゝろ滿足みちたらしめば なんぢのひかりくらきにてりいで なんぢのやみひるのごとくならん
〔ヤコブ書4章3節〕
3 なんぢもとめてなほけざるは、よくのためにつひやさんとてみだりもとむるがゆゑなり。
〔ヤコブ書4章4節〕
4 姦淫かんいんをおこなふものよ、ともとなるは、かみてきするなるをらぬか、たれにてもともとならんとほっするものは、おのれかみてきとするなり。

前に戻る 【ヨブ記16章19節】

いまにてもわがあかしとなるものてんにあり わが眞實まこと表明あらはものたかところにあり
Also now, behold, my witness is in heaven, and my record is on high.


my witness
〔サムエル前書12章5節〕
5 サムエルかれらにいひけるはなんぢらがわがのうちになにをもいださざるをヱホバなんぢらにあかししたまふそのあぶらそそぎしもの今日こんにちあかしかれこたへけるはあかししたまふ
〔ロマ書1章9節〕
9 その御子みこ福音󠄃ふくいんおいれいをもてつかふるかみは、わがえずいのりのうちになんぢらをおぼえ、
〔ロマ書9章1節〕
1 われキリストにりてまことをいひ虛僞いつはりはず、
〔コリント後書1章23節〕
23 われわが靈魂たましひけてかみあかしもとむ、がコリントにくことのおそきは、なんぢらをゆるうせんためなり。
〔コリント後書11章31節〕
31 永遠󠄄とこしへむべきもの、すなはちしゅイエスのかみまた父󠄃ちちは、いつはらざるをたまふ。
〔テサロニケ前書2章10節〕
10 またしんじたるなんぢにむかひて、如何いか潔󠄄きよたゞしく、むべき所󠄃ところなくおこなひしかは、なんぢらもあかしし、かみあかしたまふなり。
on high
〔ヨブ記25章2節〕
2 かみ大權たいけんにぎりたまふもの おそるべきものにましまし たかところ平󠄃和へいわほどこしたまふ
〔詩篇113章5節〕
5 -6 われらのかみヱホバにたぐふべきものはたれぞや 寳座みくらをその高處たかきところにすゑおのれをひくくしててんとをかへりみたま

前に戻る 【ヨブ記16章20節】

わが朋友ともわれあざけれどもわがかみにむかひてなみだそゝ
My friends scorn me: but mine eye poureth out tears unto God.


poureth
〔詩篇109章4節〕
4 われあいするにかれらかへりてわがてきとなる われただいのるなり
〔詩篇142章2節〕
2 われはその聖󠄄前󠄃みまへにわが歎息なげきをそそぎいだし そのみまへにわが患難なやみをあらはす
〔ホセア書12章4節〕
4 かれはてん使つかひ角力すまひあらそひて勝󠄃ちなきてこれめぐみをもとめたりかれはベテルにてかみにあへり其處そこにてかみわれらにものいひたまへり
〔ホセア書12章5節〕
5 これは萬軍ばんぐんかみヱホバなりヱホバはその記念きねんなり
〔ルカ傳6章11節〕
11 しかるにかれ狂氣きゃうきごとくなりて、イエスになにをなさんとかたへり。
〔ルカ傳6章12節〕
12 そのころイエスいのらんとてやまにゆき、かみいのりつつあかしたまふ。
〔ヘブル書5章7節〕
7 キリストは肉體にくたいにていまししとき、おほいなるさけびなみだとをもて、おのれよりすくものいのりねがひとをさゝげ、その恭敬うやうやしきによりてかれたまへり。
scorn me
〔ヨブ記12章4節〕
4 われかみよばはりてきかるるものなるにいまそのともあざけらるるものとなれり 嗚呼あゝたゞしくかつまつたきひとあざけらる
〔ヨブ記12章5節〕
5 安逸やすらかなるものおも輕侮あなどり不幸ふしあはせなるものつきそひあしのよろめくものまつ
〔ヨブ記16章4節〕
4 われもまたなんぢらのごとくにいふことを もしなんぢらのわがところかへなばわれ言語ことばねりなんぢらをなんぢらにむかひてかしらふることを
〔ヨブ記17章2節〕
2 まことに嘲弄者あざけるものどもわがかたはらわがかれらの辨爭いひあらそふをつねざるを

前に戻る 【ヨブ記16章21節】

ねがはくはかれひとのためにかみ論辨ろんべんひとのためにこれが朋友とも論辨ろんべんせんことを
O that one might plead for a man with God, as a man pleadeth for his neighbour!


neighbour
無し
plead
〔ヨブ記9章34節〕
34 ねがはくはかれそのつゑわれよりとりはなし その震怒いかりをもてわれおそれしめたまはざれ
〔ヨブ記9章35節〕
35 しからばわれ 言語ものいひかれおそれざらん われみづからかゝものおもはざればなり
〔ヨブ記13章3節〕
3 しかりといへどもわれ全󠄃能者ぜんのうしやものいはわれかみろんぜんことをのぞむ
〔ヨブ記13章22節〕
22 しかしてなんぢわれをめしたまへ われこたへん 又󠄂またわれにもものいはしめてなんぢわれにこたへたまへ
〔ヨブ記23章3節〕
3 ねがはくはかみをたづねて何處いづくにか遇󠄃あひまつるをその御座みくらまゐりいたらんことを~(7) 彼處かしこにては正義人ただしきひとかれと辨爭いひあらそふことを かくせばわれさばものながまぬかるべし 〔ヨブ記23章7節〕
〔ヨブ記31章35節〕
35 嗚呼あゝわれのいふところをきゝわくるものあらまほし(花押かきはんここにねがはくは全󠄃能者ぜんのうしやわれにこたへたまへ)われうつたふるものみづから訴訟狀うつたへぶみ
〔ヨブ記40章1節〕
1 ヱホバまたヨブにこたへていひたまはく~(5) われすで一度ひとたびいひたり またいはじ すで再度ふたゝびせり かさねて述󠄃のべ
〔ヨブ記40章5節〕
〔傳道之書6章10節〕
10 かつありものひさしき前󠄃さきにすでにそのつけられたり すなはこれひとなりとされこれはかの自己おのれよりもちからつよものあらそふことをざるなり
〔イザヤ書45章9節〕
9 世人よのひとはすゑもののうちのひとつの陶器すゑものなるにおのれをつくれるものとあらそふはわざはひなるかな 泥塊つちくれはすゑものつくりにむかひてなんぢなにをつくるかといふべけんや 又󠄂またなんぢの造󠄃つくりたるものなんぢをなしといふべけんや
〔ロマ書9章20節〕
20 ああひとよ、なんぢたれなればかみ逆󠄃さからふか、造󠄃つくられしもの、造󠄃つくりたるものむかひて『なんぢなにわれ造󠄃つくりし』とふべきか。

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數年すねんすぎさらばわれ還󠄃かへらぬたびゆくべし
When a few years are come, then I shall go the way whence I shall not return.


a few years
〔ヨブ記14章5節〕
5 そのすでさだまり そのつきかずなんぢになんぢこれが區域さかひたてこえざらしめたまふなれば
〔ヨブ記14章14節〕
14 ひともししなばまたいきんや われはわが征戰いくさしよにちあひだ望󠄇のぞみをりて變更かはりきたるをまた
whence
〔ヨブ記7章9節〕
9 くも消󠄃きえ逝󠄃さるがごとく陰府よみくだれるものかさねてのぼりきたらじ
〔ヨブ記7章10節〕
10 かれふたゝびそのいへかへらず かれ郷里ふるさと最早もはやかれを認󠄃みとめじ
〔ヨブ記14章10節〕
10 されひとしぬれば消󠄃きえうす ひといきたえなばいづくあらんや
〔傳道之書12章5節〕
5 かかる人々ひと〴〵たかものおそおそろしきものおほ途󠄃みちにあり 巴旦杏はたんきやうはなくまたいなごもそのおもくそのよくすたひと永遠󠄄えいゑんいへにいたらんとすれば哭婦󠄃なきめちまたにゆきかふ